トイレで「性格」が作られる!? [書籍ネタ]
週末の土曜日の午前中から「なんちゅうことを書くんか!」とお叱りを受けそうですが、至って真面目な話なのでお付き合いを・・
「トイレット・トレーニング」という英語があるそうです。
日本語でいえば、「お尻の躾」「下の躾」のことで、精神分析の教科書にも必ず出てくる言葉だそうです。
子供は、このトレーニングでオムツにサヨナラをして自分でトイレを使うようになり、謂わば、初めて人間らしくなるわけです。
ところが、子供にしてみたら、最初の段階では大苦労。垂れ流しの方が楽ですから、ウンコが出そうでも我慢しなければならないし、面倒臭いのでなかなか上手くいかない。(皆さんのお子さんの時を思い出してくださいね)
ここが重要なんです
この時に、母親が苛立って怒ったり、罰を与えると子供の心に傷となって残り、後に性格に歪みが出ると言われているそうです。
で、乱暴な「トイレット・トレーニング」を受けた子供はどうなるか?
大人になると「肛門性格」(?)になると精神分析の専門家は言ってます。
その性格とは?
倹約家で頑固、主我的、几帳面で強迫症的な性格。
砕けていえば、ケチで怒りっぽくて我が儘、権威に弱く、神経質な人だそうです。
怖いことに、この性格はそのまま、今の日本社会にも当てはまっていると言及しています。
拝金主義で我が儘で、ちょっとしたミスも許さない神経質な社会。権威主義的、仕事あるいは生きがいを強迫症的に追い求める。でも、これは日本だけでないらしく、「文明は肛門性格である」と唱えている学説があるほど、先進諸国にも当てはまっているらしいです。(言われてみば・・)
裏を返せば、現代文明は、尻の躾を厳しく受けた人たちが作ったということになるんでしょうかね?
余談でもうひとつ。
男性は太いウンコを自慢する傾向にあるとのこと。
太くて長いのを「一本糞」といいますが、こういうのが出ると人に見せたくなる人までいるとか・・
専門家は、これを男性の「妊娠羨望」によると分析しているそうです。
男はどんなに威張っても、逆立ちしたって、地球が逆回転したって、子供を産むことができない。
この女性への妬みが「妊娠羨望」で、これを「一本糞」で憂さ晴らしをしているというわけか~。
「俺だって腹からこんな太いの出せるんだ!ザマアミロ」っということですかね?
それにしても、男はウンコしか産めないとは・・・トホホ
朝から下の話ですみませんでした。
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