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老酒と紹興酒ってどう違う? [グルメネタ]

中華料理に出てくるアルコールといえば、やはり老酒(ラオチュウ)と紹興酒(ショウコウシュ)ですが、どちらも飲んだことことがありますが、味が似ていて違いがよくわからない。
そんな方はいませんか?
ふたつの酒は、同じものなのか、それとも別の酒なのか?are.jpg

で、調べました。

先ず中国の酒はおおざっぱに「白酒」と「黄酒」の二つのグループに分けられ、老酒や紹興酒はうるち米、もち米、キビなどを原料に「餅麹」というこうじを用いて発酵させた「黄酒」で、これを甕に入れて数年貯蔵し熟成させたものを「老酒」というそうです。
まぁ、簡単にいえば「老酒」は黄酒のなかでも特に 年代物 ということですね。[わーい(嬉しい顔)]
そしてさらに、浙江省(せつこうしょう)の紹興市で造られた老酒のことを「紹興酒」というそうです。

老酒というのは酒の銘柄ではなくて「年代」のことで、紹興酒の紹興はその産地。

なんか分かったような分からないような?[あせあせ(飛び散る汗)]

紹興市で造られた老酒の場合は「紹興老酒」というのが本来の名称になるのわけですね。(簡単にいえば紹興酒の年代ものってことですね)


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