「経済」は「節約」の意味? [書籍ネタ]
今、この国の経済の立て直しを目指し、財政の立て直しと22年度の予算を絡めての無駄遣いの一掃に新政権は四苦八苦している最中ですが、そもそも「経済」とはいつの時代からその言葉が使われるようになったかご存知ですか?
調べました。
この言葉は、あの福沢諭吉翁が作った名前だったんです。
彼が、‘エコノミー’という英語を漢文の中から‘経世済民’と訳し、それを短くして「経済」というようになったんです。
でも、普通の英語の辞書で‘エコノミー’を引くと「えっ」て思いますよ。
気が付いた方いますか?
‘節約’って書いてあります。
つまり「経済」は「節約」のことなんですね。
「経済学」は「節約学」なんですね。
すると日本の「経済」は「節約」してこなかったんだということでなんか説得力があると思いません?
で、お決まりのジョークをひとつ。
「おとうさん、おとうさん」と子どもが叫びながら家に駆け込んできます。
「今日学校の帰りに、僕、バスのあとについて走ってきたの。
バス代節約しちゃった。」と、締まり屋のお父さんに、「よくやった偉いぞ!」と誉められるものとばかりに得意満面の笑みを浮かべてたところ、
「何という無駄遣いをする奴だ、お前は!」と父親は烈火の如く怒り始めました。
「どうしてタクシーのあとについて走ってこなかったんだ 」
2009-10-31 15:38
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