「理想の彼氏を目指せ」・・婚活中の方必見の映画 [話題ネタ]
今、キャサリン・セタ・ジョーンズ主演(好きな女優さんです)の「理想の彼氏」が公開中ですが、既に見に行かれた方はいますでしょうか?
内容は、シングルマザーでアラフォーの主人公と歳の差がある24歳の青年との恋の行方をロマンチックかつコメディタッチで描かれた映画だそうです。
この映画は、「恋愛」「結婚」「アラフォー」と女性には気になるキーワードが満載だそうですが、実は男にとっても参考になるポイントが至るところで描かれているところが
話題を誘っているとか。
今、恋愛中のカップルの方、婚活中の男性の方、おひとり様はもういいかなという女性の方にはお勧めの映画かも。
なんでもこの映画は、最初の企画の段階では、男性を主人公にした物語を考えていたそうで、監督曰く、「最初はフランス人の妻に捨てられた若者を描いたストーリーだったが、進めていくうちに、2つの並行するストーリーに発展していったんだ」とのこと、それで、男性にも共感できる内容があるということなのですね。
「理想の夫、売ります」
「夫、売ります」という店が新しくオープンしました。
女性が夫にする男性を選ぶことのできる店です。
入り口に店の案内があり、営業内容について詳しく説明されています。
『店内の入場はお一人様一回限りになっております。
当店は1階~6階の営業となっており、商品の価値は階が上がることに、より良質なものを揃えております。
お客様は各フロアでお好きな商品をお選びになるか、或いは次の階へ進むこともできます。
但し、退場される以外で、一度上の階へ進むと、下の階に戻ることは出来ませんのでご注意ください。』
そこへひとりの女性が、望みの夫を探すためにこの店にやってきました。
最初の階のドアの案内版にはこうありました。
「1階 仕事を持つ男性コーナー」
彼女は興味をそそられながら次の階へ上がりました。
案内板にはこうありました。
「2階 仕事を持ち、子供好きの男性コーナー」
彼女は、「悪くないわ、でももう少し欲しいわね」
そう思いながら次の階へ上がりました。
こう書いてありました。
「3階 仕事を持ち、子供好きで、イケメンの男性コーナー」
「わぉ 」彼女は心が惹かれながらも、上の階への誘惑には抗しがたく、次の階に上がっていきました。
こう書かれていました。
「4階 仕事を持ち、子供好きで、人が振り返るほどのイケメンで、家事を手伝う男性コーナー」
「何てことなの たまらないわ!」そう言いながらも5階へ向かいました。
次の階にはこう書かれてありました。
「5階 仕事を持ち、子どもを愛し、気絶しそうなほどハンサムで、家事を手伝い、心ときめくようなロマンチストな心を忘れない男性コーナー」
彼女はその階に留まろうという誘惑に駆られながらも、駆け足で6階へと足を進めました。
そこには、こんな風に書かれていました。
「6階 貴女はこの階の31,456,012番目の訪問者です。
この階には男性はおりません。
この階に来る女性を満足させることは、もはや不可能だということを証明するためにこの階は存在しております。
当店へのご来場、誠にありがとうございました。」
後日談
男女差別の批判を避けるために、この店のオーナーは「妻、売ります」という店も、向かいの通りにオープンしました。
「1階 夫に尽くす女性コーナー」
「2階 お金持ちで夫に尽くす女性コーナー」
現在のところ3階~6階への訪問者はまだ現れておりません。
とのことです。
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