眠れないときになぜ羊を数えるの? [面白ネタ]
子供の頃、明日遠足とか、運動会とか楽しいことがあると興奮してなかなか眠れないことがあったこと、この年になっても鮮明に覚えています。
そして、その時に親から言われたかどうかは不明ですが、当たり前のように「羊が一匹、羊が二匹、・・・」と数えて眠りに就こうとしましたが、今から考えると何故羊だったのか?
ここは日本、羊はあまり縁のない国。
で、興味を持ち探ってみました。
やはりいくつかの説がありました。
自分なりに納得できる説を三つ紹介します。
① 欧米からの由来。「羊」はsheep(シープ)、眠るはsleep(スリープ)です。シープとスリープで音が似ています。
つまり「シープ、シープ」と数えるのが「スリープ、スリープ(眠れ、眠れ)」と自分に催眠術をかけているように感じるから。
②これもやはり欧米の由来。sheep(シープ)を発音するときに、最初にshee(シー)と息を吸い、次にpoo(プー)と息を吐きます。
これの繰り返しで自然と呼吸のリズムが整ってリラックスでき、眠りに就ける。
③やはり欧米です。羊のイメージから。
つまりの山の牧場の風景を連想させあたかもそこに居るような、さらにのんびりとして暖かい・心が安らぎ、次第にリラックスしていき眠りに就く。
まだあるのですが、個人的には①が一番説得力があります。
やはり一種の催眠療法を無意識に使っていたんだと妙に納得です
ある催眠療法を試した夫婦
妻が帰宅するなり夫に言いました。
「ここ数年、私が頭痛に悩まされていたこと知っていたでしょう。
それが、すっかり無くなったのよ。」
夫は聞き返します。「頭痛が無くなったって!!どうやってだい?」
妻は答えました。
「友達が、催眠術師を紹介してくれたの。彼は私に鏡の前に立たせて、こう繰り返させたの、『私には頭痛がない、私には頭痛がない、私には頭痛がない』 すると驚くことに頭痛が無くなったのよ。すっかり治ったわ」
「それは凄い!」と夫は感心しました。
そして妻は言いました。「そう言えば、あなたもここ最近元気がないわよね。いろんな意味で
あなたもその人に会ってみたらどう?」
夫はしぶしぶ妻の提案を呑み、催眠療法を受けて自宅に帰ってきました。
彼は帰るなり、どうしたことか自分の衣服を引き裂くと、妻を抱きかかえて寝室に連れて行きました。
「そこで待っててくれ!すぐ戻るから!」といって浴室に行き、数分で戻ってきました。そして今までにないような情熱的な時間を過ごしたのです。
感激する妻。
夫は「そのままそこに居てくれ!すぐ戻るから!」というとまた浴室に行き、やはり数分で戻り、更に情熱的な時間を過ごしました。
すると、また夫は「すぐ戻るから」と言って、一目散に浴室に駆け込んで行きました。
不審に思った妻は、こっそりと夫の後をつけて、浴室にいる彼の様子を覗いてみました。
すると彼は鏡の前に立ってこう言っていたのでした。
「 あれはオレの妻じゃない!
あれはオレの妻じゃない!
あれはオレの妻じゃない!」
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