お年寄りドライバーほど道路標識に忠実なのでは・・ [ジョーク ネタ]
師走も後半になり、寒さも厳しく、明日ごろから富山でも雪模様の天気になるとか。
雪といえば、一番心配なのが道路の圧雪や凍結による交通事故。
そのほとんどがやはりスピードによるブレーキでのスリップ。
巷では、年々増える老齢ドライバーの方々の事故を懸念していますが無理をしないお年寄りほど制限速度や標識には忠実なようなそんな気もするのですが・・・
速度制限
パトカーに乗った警官が、スピード違反取締りのパトロール中に高速道路を時速22マイル(時速35km)ほどで走っている車を見つけました。
スピード超過と同じくらい危険運転だと思った警官は、その車を止めました。
車に近づいてみると、前に2人、後ろに3人の老女たちが載っていました。
運転手の老女以外みんな目を見開いて、まるで幽霊のように顔が青ざめています。
運転手の老女は、止められた理由が分からず、尋ねました。
「おまわりさん。私は、制限速度ぴったりに走っていたのに、何故止められるの? 理由が分からないわ。」
すると警官は、
「スピード違反は犯してはいませんよ。しかし、遅すぎるのもほかの車には危険なんです。」
すると女性は、
「遅すぎるですって! そんなことないわ。制限速度ピッタリに走っていました。時速22マイルピッタリに!」
と自慢そうに言いました。
警察官は笑いを堪えながら、説明しました。
「標識の22は制限速度ではなく、ルート22の意味で道路の名前ですよ。」
急に恥ずかしくなった老女は、笑いながら、間違いを指摘してくれた警察官に感謝しました。
警察官は別れ際に、
「ところで、あなた方を解放する前に、ひとつ聞いてみますが、他の人たちはみんな大丈夫なの?
みんなひどく震えているようだけど・・・・・」
すると、彼女は言いました。
「ええ、多分もうちょっとしたら大丈夫になると思うわ。」
「さっきルート142を降りてきたところだから・・・・」
コメント 0