今朝の配達の顛末 [当社ネタ]
早朝、ブログを更新してから後、いろいろありました。
終了配達時間が午前8時40分の従業員の方がいたのですが、午前2時30分に店を出て6時間。
村部を4か所配っているのですが、一軒の読者から8時20分ごろに不配の問い合わせの電話があり、本人宅に電話したところ、奥さんから未だ戻ってこないとの返事。
スッワ事故か?と一瞬不安がよぎり、急遽その地区へ・・・
本人はどうしても携帯を持つことを嫌がって、つい先週にも奥さんに持つように説得してほしいとお願いをしていただけに、やはり本人に直接説得しとけばと後悔しきりの気持ちで、受け持ちの地区に近づくと、本人が徒歩で配っている最中。
正直、心の中で「よかった!」と叫んでいました。
除雪された道路の雪が玄関を塞ぎ、休みのこともあって家人の人も雪かきをしている家が殆どなく、一軒一軒玄関先の雪の山を掻きあがっての配達で途方もなく時間がかかってしまったとのこと。
ただただ、そのご苦労に感謝するのみで、心の中で手を合わせていました。
本人は苦情の電話が店に来ているのではと心配していましたが、そんなこと些細なこと。
無事に、そして確実に配ってくれただけで十分です。
問い合わせのあったお宅に、事情の説明をと、その足で伺ったところ、そこのお宅の御主人は、苦情どころか、逆に電話したことを恥じられ、門まで見送りに出られたのには、ことらも恐縮してしまいました。
一所懸命な従業員と心あるお客様 ほんとに大切な有り難い人たちです。
感謝。
2009-12-19 15:37
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