シャンパンの泡にも名前が付いているのです。 [グルメネタ]
今日は、クリスマス・イヴ。
恋人同士の男女にとっては、一番心が弾むデート日かもしれませんね。
恋人→クリスマス・イブ→デート→食事→フレンチ→シャンパン→ワイン→プレゼント→
という発想は、中年オヤジの発想でしょうか?
で、シャンパンの泡にも名前が付いていること知ってましたか?
先ず、殆どの方が知っているように、「シャンパン」は、「シャンパーニュ」とフランスでは呼ばれていて、パリの北東にあるシャンパーニュ地方で作られた発泡性ワインのことです。
シャンパーニュ地方以外で作られた発泡ワインはスパーリングワインと呼び分けされていることもご存知ですよね。
シャンパンの特徴というと、グラスに注いだ時に立つ細やかな泡で、シャンパンの泡は炭酸を機械で注入したものでなく、発酵によって生まれてくるものなんです。
もともとは、冬の寒い時期に発酵が止まったワインが、春になって気温が上がり、再びボトルの中で発酵がはじまって、泡の立つワインが出来たのがはじまりだとか。
で、シャンパンを注ぐと、細かい泡が下からプチプチと立ち上がってきて、表面に丸い模様をつくる。
フランスではこの丸い輪になった泡を「コリエ」、立ちあがる泡を「ペルル」と呼び分けて表現しているの知ってましたか?
「ペルル」 は 「真珠」
「コリエ」 は 「首飾り」の意味だそうです。
今日、シャンペンを恋人と飲む方、このウンチクをお洒落に披露すれば、今日のデートは大成功と保証します。
家庭で御家族と飲まれる御主人たち、ちょっと尊敬されること間違いなし!
えっ!!
シャンパンは買ってない!?
未だ間に合います。
帰宅されるまえにご購入を!
でもシャンペンでなく、スパーリングワインでは説明がアワアワになってしまいますから御注意を。
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