押し詰まってくるといろいろアクシデントが・・・ [当社ネタ]
今日は26日。今年最後の土曜日。
わたしたち新聞販売店にとってクリスマス明けからがいよいよ忙しさが本番になってきます。
そして、こんな時にこそ意地悪にもいろいろなアクシデントが起きるもので、今年は配達従業員の原因不明の胸の激痛による配達不能という事態が起こってしまいました。
病院での検査でも異常が見つからず取り敢えず4日間の安静ということで、その対応に昨日はドタバタでした。
今日は、痛み止めの薬が効いてきたのか、昨日よりも良くはなっているとの家族の話ですが、これから病院も正月休暇に入るのでちょっと心配です。
一家の主婦だけに、この仕事はもちろんですが、正月の準備とかこれから家庭のいろいろな仕事が出てくるだけに早く快方に向かってもらいたいと願って止みません。
健康って本当に大事です。
周りの親切
牛乳配達のアルバイトの学生が、十字路でひっくり返ってしまいました。
荷台の牛乳瓶のケースも壊れ、中の牛乳瓶は割れてしまい、そこらじゅうにガラスの破片が散乱してしまいました。
「かわいそうに!」
たちまち黒山の人だかりです。
すると一人の男性が進み出て、人だかりに向かって訴えました。
「私もかって同じ経験があります。みなさん!この学生さんを助けてあげようではありませんか!
彼は、責任を取らされ、後で給料から差っ引かれて弁償させられるのですよ!」
そう言って、彼は帽子を脱いで二千円を入れると、人々に差し出しました。
たちまち帽子の中には2~3万円ほどの金額が集まり、男性はそれを学生に渡すと、名前も告げずにさっと立ち去って行きました。
そして、その人だかりも消え、一人の老人が感動の面持ちで、その学生に言いました。
「なんて頭のいい、そして高潔な人間なんだろう!」
すると、その学生はその老人の耳元で囁きました。
「大きな声では言えませんが、さっきの人は、うちの店の社長なんです。・・・・・」
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