似たような構図かも [全国的話題]
今日も良い天気で気持ちも爽やかになります。
窓から見える立山連峰もくっきりと見え、今日は何か得をしたような気分です。
この爽やかな天気とは裏腹に、濃霧の中まっただ中なのが、普天間基地問題。
鳩山首相は昨日のインタビューでも「5月末までには決定する」と言ってましたが、米国が絡んでいるだけに将に五里霧中の情況ですよね。
大岡裁きではありませんが、「三方一両損」で決着をつけて頂きたいのですが、アメリカという国が絡んでくると、結局は日米同盟の条約を盾に、日本の国民感情や世論を超えた判断がなされるのではと不安が募ります。
お前が避けろ
これは1965年3月14日ニューファンドランどの海岸で、アメリカ海軍とカナダ当局との間で交わされた実際の交信記録だそうです。
カナダ
「衝突の危険あり、貴艦の針路を15度南に変更されたし」
アメリカ
「衝突の恐れあり、そちらの針路を15度北に変更されたし」
カナダ
「無理である。衝突の恐れあり、そちらの針路を15度南へ変更されたし」
アメリカ
「こちらアメリカ海軍の艦長である。
再度繰り返す。そちらの針路を変更されたし。」
カナダ
「それは不可能である。 もう一度繰り返す。貴艦の針路を変更されたし」
アメリカ
「こちらは、アメリカ海軍太平洋艦隊最大級の航空母艦エンタープライズである。
我々は駆逐艦8隻、巡洋艦4隻と多数の艦船を従えている。
我々はそちらの針路を15度北に変更することを要求する。
再度繰り返す。
そちらが15度北に変更されたし。
もし、我々の要求が受け入れられなければ、艦の安全のために対抗措置をとる用意がある。」
カナダ
「エンタープライズ
こちらは灯台である。 どうぞ!」
アメリカ
「・・・・・・・・・・・・・」
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