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趣味からの話ですが・・・ [個人ネタ]

10月の体育の日の前後は、全国的にお天気[晴れ]の確率が非常に高いという統計がありますが、本当に昨日、今日と秋晴れの行楽に最適の気持ちの良いが続いています。
私事ですが、昨日、能登で趣味のスクバーダイビングをしてきました。
水温は19℃とウエットスーツ(中まで濡れる)では、ちょっと厳しくドライスーツ(中は濡れない)で潜ってきました。[わーい(嬉しい顔)]

興味の無い方にはつまらない話題ですが、ダイビングにとって多い事故は「減圧症」による事故です。[がく~(落胆した顔)]
「減圧症」をちょっと説明しますと、「減圧症」は、潜水中、体内に溶け込んだ高圧の空気内(潜る最初の段階で通常:10ℓ200気圧のボンベを背負っています)の窒素が浮上中・浮上後に気泡を作り、引き起こされる疾患です。
窒素が溶け込む量は水圧と潜水時間に比例するので、
 深くもぐるほどまた長く潜るほど体内により多くの窒素が蓄積されます。
このことを無視した場合、例えば急浮上とか危険限度を超えた深さや時間のダイビングをした場合に罹ってしまう疾患なんです。
そのためにダイバーにはしっかりとした知識とテクニックが要求され、認められたものにダイバーのライセンス(この資格にもランクがあります)が与えられているのですが、それにも拘わらず事故が多いのも悲しい事実です。[ふらふら]

そして、最近は上記の原因以外にも男女の性差による発症の違いが注目され始めました。

それは、一般的に女性の方が減圧症になりやすいという統計上の数字です。

では、何故か?

この背景には、
①脂肪は筋肉より5倍以上も窒素が溶け易い組織であることから、一般的に女性の体は脂肪の割合が男性より多い

②女性には冷え性の人や手足の末梢循環の悪い人が多い・・・体の冷えが
窒素の排出スピードを低下させてしまい血流に影響しやすい

の2点がリスクを高めていると推察されているようです。

 すみません。
自分の趣味からの話で。

ただ、これだけは誤解のないようにお願いします。
「女性の方にダイビングをお勧めしない」ということでは決してありませんから。

海の中での女性は地上とはまた別にとても魅力的ですよ。[わーい(嬉しい顔)]
海中で女性ダイバーの方々が魚たちと戯れているところを見ると、まるで竜宮城の乙姫さまかといつも見間違うほどです。・・ホントです。[あせあせ(飛び散る汗)]ok.jpg


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