思い込み・・大人のブラックジョークから [ジョーク ネタ]
ちょっと面白い大人のジョークを見つけましたので紹介しますね。ご存知の方もいると思いますがお付き合いを・・
その未亡人は、降霊術の席で、亡くなった夫を呼び出して貰いました。
「あなた、今幸せに暮らしているの?」
「私は、幸せだよ。」と夫の声が応えます。
「この世に居たときよりも幸せ?」
「お前といた時よりも幸せだよ。」
「天国にいる気分はどう?」
「天国だって?どうして私が○○にいると思い込むんだ?」
続いて第2弾(くだらない!と怒らないでくださいね。)
ある男が死にました。その男は天国でも地獄でも好きな方を選ぶ権利を与えられました。
男は生前、慎重な性格だったので、事前に両方を見学しておきたいと考え、旅行願いを出して許可されました。
先ず、天国に行くと、まるで図書館のように大勢の人たちが静かに本を読んだり、瞑想に耽ったりしています。今度は、地獄を見学すると、そこはまるで歓楽街で酒と女と賭博の乱痴気騒ぎです。
その男は迷うことなく地獄に行くことに決めました。
地獄に着くと、鬼が現れて、その男を鉄の鎖で縛りあげ鞭で叩き始めます。
「これじゃ話が違うじゃないか!」と抗議する男に鬼が言います。
「お前が、どう思い込んだか知らないが、この前、お前が来たときは○○○○でやってきただろう」
世の中似たようなことよくありますよね。
「ビミョー」って微妙・・・? [個人ネタ]
本当に新しい言葉、造語が世の中に溢れ返っていて「意味がわからん」と嘆いているのですが、これも年を取ったということでしょうか・・
高校生になる一番下の娘にはしょっちゅう事あるごとに、「お前何処の国のもんだ!チャンとした日本語話せ!その表現はこんな時には使わないぞ!」と口酸っぱく言っているのですが、相手は私は過去の遺物の「うるさオヤジ」としか思ってませんから、馬耳東風、平気の平左です。(この意味も知っているのか親としてちょっと不安)
で、最近、気になる使い方をされているのが「微妙」という言葉なんです。
テレビの若いタレントのインタビューだけでなく、有識者という範疇で有名な年配のコメンテーターにしてもやたら使っているというか、この言葉が氾濫しているような気がしてなりません。
「ハワイ旅行どうでしたか?」 「ビミョウー」
「今度の役は難しかったですか?」 「ビミョー」
「あの映画どう思います?」 「ビミョー」
「老後、年金は大丈夫なんですよね?」 「微妙」
「議員は、本当に日本の未来を考えているのですか?」 「微妙」
「景気や失業は良くなるんでしょうね?」 「微妙」
日本は本当に良い国になれるんですか?」 「微妙」
等々(挙げるとキリがありません)
ま、タレントさんのヤリトリはともかく、およそ各界の専門家の方々の口からの「微妙」発言から実はハッとしたことが・・
「ビミョー」は今の日本の姿を的確に反映している言葉なんではないかと・・
今はまさに「ビミョー」だらけ。
言葉が荒れているとすれば、世の中が荒れているからそのような言葉を生みだしているのかも知れないと・・・。
結局、私たち大人たちが何事も先送りをして、問題を解決せず、曖昧なことでいっぱいの世の中を作ってしまった結果が「ビミョー」たる言葉が跋扈するに至ったのではと反省している自分がいるのも事実です。
折しも、今は娘の高校の中間テスト期間。
帰ってきた娘に、
私:「テストどうなんだ?」 娘:「ビミョー」
私:「そんな曖昧なのでどうするんだ!できたかどうかはっきり答えろ!」
娘:「なら、聞くけど、パパは父親としてどうなの?」
・・・・・
私:「・・・・ビミョーかな」