老酒と紹興酒ってどう違う? [グルメネタ]
中華料理に出てくるアルコールといえば、やはり老酒(ラオチュウ)と紹興酒(ショウコウシュ)ですが、どちらも飲んだことことがありますが、味が似ていて違いがよくわからない。
そんな方はいませんか?
ふたつの酒は、同じものなのか、それとも別の酒なのか?
で、調べました。
先ず中国の酒はおおざっぱに「白酒」と「黄酒」の二つのグループに分けられ、老酒や紹興酒はうるち米、もち米、キビなどを原料に「餅麹」というこうじを用いて発酵させた「黄酒」で、これを甕に入れて数年貯蔵し熟成させたものを「老酒」というそうです。
まぁ、簡単にいえば「老酒」は黄酒のなかでも特に 年代物 ということですね。
そしてさらに、浙江省(せつこうしょう)の紹興市で造られた老酒のことを「紹興酒」というそうです。
老酒というのは酒の銘柄ではなくて「年代」のことで、紹興酒の紹興はその産地。
なんか分かったような分からないような?
紹興市で造られた老酒の場合は「紹興老酒」というのが本来の名称になるのわけですね。(簡単にいえば紹興酒の年代ものってことですね)
わくわく体験会開催・・・水橋ふるさと会館 [水橋ネタ]
来る10月28日(水)、水橋ふるさと会館にて新日本婦人会主催の
「わくわく体験会」が開催されます。
時間は午後1:30~3:30
いろいろな催しが企画されています。
詳しくは22日(木)付、26日(火)付の朝刊チラシをご覧ください。
2009-10-21 14:47