景気も就職も道路も凍りつく・・・ [全国ネタ]
今日は冬至、一年で一番夜が長い日です。
昨夜から明け方にかけて相当冷え込み、配達時は道路も昨日の雪が凍っていてツルツル状態。
転倒やスリップによる脱輪がなければと案じていたのですが、願い叶わず脱輪トラブルが発生。
村部で、ある農家の狭い私道を無理して奥まで車で入り、スリップ。
左前輪を側溝に落とし立ち往生状態。
応援に行き、牽引ロープで引っ張り上げてなんとか脱出したものの、腰から下はびしょ濡れ状態。
ホント 冬の氷水が身に浸みました。冷たかったぁ。
さて、巷ではご存知のように新卒の就職は超氷河期。
大学生の就職以上に高校生の就職内定率の低さは相当の悪いとのこと。
10月の段階で内定率が55.2%と前年同月比11.6ポイント減とか。
去年の夏までの「売り手市場」が昨秋のリーマンショック以降の不況の影響で企業の業績も、求人も凍りついてしまったのが原因とのこと。
その高校生の就職難が、受験戦線にも大きな影響を及ぼしている様相とか。
「今年は無理だから、苦渋の選択で大学や専門学校に進学する」という進路変更する高校生が激増しているとのことです。
このニュースを聞いていた今年大学受験のわが娘は、テレビの前で、凍りついていました。
地球の温暖化は絶対に困りますが、生活の低温化はやはり困りものです。
面接
面接官 「この仕事には責任ある人間を求めています。」
応募者 「それなら僕は適任です。
今までの職場では、何かミスがあると皆、僕の責任だって言われ
てきましたから・・」
暖冬ではなかったのかい! [全国ネタ]
18日の午後から降った雪も、どうやら峠を越えたような(?)そんな気配もするのですが、、まだ油断はできませんね。
それにしても、今年の冬の天気の予報は暖冬と発表されていただけに、抜き打ちのような大寒波と大雪は流石に堪えました。
やはり冬は寒いもの。
富山は豪雪地帯。
と決めつけることが、何よりも心の準備に繋がると反省した次第です。
それと自分の年を実感させられたのは雪掻き。
新聞のトラックの到着に備えて、店の前の市道の雪掻きは本当に疲れた。
というより、そこら中の筋肉(脂肪?)、骨が軋むように痛いのです!
昔は、こんなことなかったのに・・・・。
今、真剣に家庭用小型除雪機の購入を検討中。
逆も真なり
「どうして手袋を片方しかしてないんだ?失くしたのか?」
「いいえ、片方を見つけたのです。」
今朝の配達の顛末 [当社ネタ]
早朝、ブログを更新してから後、いろいろありました。
終了配達時間が午前8時40分の従業員の方がいたのですが、午前2時30分に店を出て6時間。
村部を4か所配っているのですが、一軒の読者から8時20分ごろに不配の問い合わせの電話があり、本人宅に電話したところ、奥さんから未だ戻ってこないとの返事。
スッワ事故か?と一瞬不安がよぎり、急遽その地区へ・・・
本人はどうしても携帯を持つことを嫌がって、つい先週にも奥さんに持つように説得してほしいとお願いをしていただけに、やはり本人に直接説得しとけばと後悔しきりの気持ちで、受け持ちの地区に近づくと、本人が徒歩で配っている最中。
正直、心の中で「よかった!」と叫んでいました。
除雪された道路の雪が玄関を塞ぎ、休みのこともあって家人の人も雪かきをしている家が殆どなく、一軒一軒玄関先の雪の山を掻きあがっての配達で途方もなく時間がかかってしまったとのこと。
ただただ、そのご苦労に感謝するのみで、心の中で手を合わせていました。
本人は苦情の電話が店に来ているのではと心配していましたが、そんなこと些細なこと。
無事に、そして確実に配ってくれただけで十分です。
問い合わせのあったお宅に、事情の説明をと、その足で伺ったところ、そこのお宅の御主人は、苦情どころか、逆に電話したことを恥じられ、門まで見送りに出られたのには、ことらも恐縮してしまいました。
一所懸命な従業員と心あるお客様 ほんとに大切な有り難い人たちです。
感謝。
大雪の初日はどうしても [当社ネタ]
昨日からの降雪で、地元水橋は朝刊配達時の段階で40cm以上は積雪がある状況での配達となりました。
やはり心配なのは、雪によるトラブル。
農村部になると、吹きだまりにはまったり、道と田んぼの境界線が見えずタイヤが落ちたりとかのトラブルがあったりするので配達が終わるであろう6時までは電話の前で不安でいっぱいで待機しなければなりません。
で、実は先ほど、配達中の従業員を助けに行って、店に戻ってきたところです。
除雪のあとの30cmほどの雪のかたまりに乗り上げたときに、バンバーがはずれたのを気づかずに引きずって配達してしまい、途中で異常に気付きsosの連絡を受けての応援だったわけです。
本当にこのような大雪の初っ端は、どうしてもトラブルが起こります。
殆どの販売店の方々も、今日は夜中から心落ち着かない状態ではないでしょうか?
それにしても除雪の遅いことは、本当に困ったことです。
うちの前はまだ除雪に来てません。
行政の担当者は何しているんでしょうかね?
とにかく、今は従業員全員が事故なく無事に配達を終えるのを祈るばかりです。
お年寄りドライバーほど道路標識に忠実なのでは・・ [ジョーク ネタ]
師走も後半になり、寒さも厳しく、明日ごろから富山でも雪模様の天気になるとか。
雪といえば、一番心配なのが道路の圧雪や凍結による交通事故。
そのほとんどがやはりスピードによるブレーキでのスリップ。
巷では、年々増える老齢ドライバーの方々の事故を懸念していますが無理をしないお年寄りほど制限速度や標識には忠実なようなそんな気もするのですが・・・
速度制限
パトカーに乗った警官が、スピード違反取締りのパトロール中に高速道路を時速22マイル(時速35km)ほどで走っている車を見つけました。
スピード超過と同じくらい危険運転だと思った警官は、その車を止めました。
車に近づいてみると、前に2人、後ろに3人の老女たちが載っていました。
運転手の老女以外みんな目を見開いて、まるで幽霊のように顔が青ざめています。
運転手の老女は、止められた理由が分からず、尋ねました。
「おまわりさん。私は、制限速度ぴったりに走っていたのに、何故止められるの? 理由が分からないわ。」
すると警官は、
「スピード違反は犯してはいませんよ。しかし、遅すぎるのもほかの車には危険なんです。」
すると女性は、
「遅すぎるですって! そんなことないわ。制限速度ピッタリに走っていました。時速22マイルピッタリに!」
と自慢そうに言いました。
警察官は笑いを堪えながら、説明しました。
「標識の22は制限速度ではなく、ルート22の意味で道路の名前ですよ。」
急に恥ずかしくなった老女は、笑いながら、間違いを指摘してくれた警察官に感謝しました。
警察官は別れ際に、
「ところで、あなた方を解放する前に、ひとつ聞いてみますが、他の人たちはみんな大丈夫なの?
みんなひどく震えているようだけど・・・・・」
すると、彼女は言いました。
「ええ、多分もうちょっとしたら大丈夫になると思うわ。」
「さっきルート142を降りてきたところだから・・・・」