ジェラートとアイスクリームの違いって? [グルメネタ]
バンクバーオリンピック盛り上がってますね。
今日は男子フィギュアで高橋大輔選手が、見事に銅メダルに輝くなど、今度はどうしても、女子のフィギュアに期待が行ってしまいます。
先だって、娘に聞かれて困ったことがありました。
「イタリアンの料理のあとにデザート出てくるジェラートって普通のアイスクリームとどう違うの?」
恥ずかしいのですが、心の中で
「えっ!イタリアンではアイスのことジェラートというのではなかったのか!」
で、調べました。
日本では、アイスクリームという商品は、乳固形分が15%以上、そのうち8%は乳脂肪分であることが義務付けられているとのこと。
それに対して、イタリアのジェラートは、日本よりも少ない5%前後の乳脂肪分で作られているのが一般的なんだそうです。
日本の規格にあてはめると、ジェラートは、アイスクリームではなく、アイスミルクに分類されるのです。
つまりは、そのぶん低カロリーなのがジェラートの特徴で、とくにフルーツや野菜を使ったものは後味がサッパリしていてとてもヘルシーなのです。
ジェラートにはベーシックな生クリーム、イチゴなどのベリー系、キャラメル、チョコレート、ナッツ系のほかチーズ、バルサミコ酢をかけたいろんな種類のものがあるのだそうです。
最近は、カロリーゼロの ダイエットジェラート というものが登場し、本場イタリアでは人気だとか。
イタリアンのレストランに行かれた時は、是非チェックを・・