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言語も生物の種と一緒なんだ!? [個人ネタ]

朝、古くから使われている表現の話をさせて貰いましたが、「古え」「言葉」繋がりで、前に「言語」のことで面白い記事を目にしました。

今、地球の温暖化や環境問題等で膨大な数の生物の種が絶滅の危機に瀕していることが、国連や環境関係の国際会議なので問題になっていますが、一昨年前で、新聞だったか雑誌だったかそこらは定かではないのですが、生物に限らず、世界中の言語のうち2500の言語が消滅の危機にさらされている記事を見つけました。[がく~(落胆した顔)]

ユネスコの発表では、世界中で使われている言語は6000前後あるそうで、そのうちの2500語が消滅の危機に立たされており、199語に至っては話し手が10人以下だそうです。[モバQ]
既に20世紀の半ば以降、219語がこの世界から消えていまっているとか・・

2年前にアラスカ州イヤック語の最後の話し手の女性が死去したことも関連記事として載っていました。[もうやだ~(悲しい顔)]

一つの言語が生き残るには10万人以上の話し手が必要だそうで、そしてある一線を割れば坂道を転がるように減ってしまうのは生き物の場合と一緒であり、生物の多様性ばかりでなく言語の多様性も失いつつあると警鐘を促していました。

ここでフっと思ったのですが、この言語って英語とか日本がフランス語という「お国の言語」ではなく、それぞれの国々のそれぞれの地域で昔から使われている「方言」「訛り」なんではないかと・・・are.jpg

通信網、交通網の格段の進歩で国と国、都会と地方、地方と地方の時間のバリヤーがなくなってから一番感じるのは「お国ことば、訛り、方言」を耳にすることが少なくなってきているようなそんな気がするのですが・・・

これは議論の余地ありですね。are2.jpg

 


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