「おだて」と「ヨイショ」・・上手く使い分けていますか? [話題ネタ]
今週は台風で散々の週でしたが、今日から3連休となると気持ちも何故か明るくなりますよね。
(但し、私ども新聞販売店は13日(月)付の朝刊が休刊となるだけですが・・)
さて、話は変わりますが、「おだて」と「ヨイショ」の違い分かりますか?
この違いを知らないで(一緒だと思って)、使うと自分の意図に反してとんでもない結果になってしまうんですよ。
おだて上手という言葉がありますよね。相手を気持ちよくさせて自分の思い通りに動かそうというものです。
例えば「豚もおだてりゃ木に登る」というぐらい「おだて」は気分のいいものなのです。
では、ヨイショは?
これは相手が気付いても構わない。なぜなら、これを使うのは、相手を気分よくさせることよりも、場を盛り上げることに重きを置く時なのです。
だから、「おだて」がバレタらそりゃもう大変!
逆に嫌なやつだと思われてしまうのです。(怖いですね~)
したがって、いかに相手に気付かれずに、「おだてる」かが肝心なのです。
おだて上手といわれる人はそこが違うらしいです。(納得です)
ここでポイントをひとつ
先ずはこれをどうやるかではなく、日ごろをどう過ごすかが大事!
普段からおべんちゃらを言っている人は先ず成功はしません。どちらかというと、本音でズバズバ言うやつと思われていたほうがいいのです。
「悪口も言わないが、お世辞も言わない。思ったことをそのまま言う。」と認識されておくわけです。
でも、もう遅いよ と言う方も多いと思いますが、諦めはダメです、今日から実行あるのみ!
では、そのための簡単なテクニックを二つ。
1・大ごとにはならない程度の部分で「本音」を吐く
2・トラブリそうな時発言を控えるか、正論を言っておく
これを守っていれば、前述の認識を持ってもらえますから、あとは「おだて」です。
そこで、「おだて」の極意というか教訓を最後に・・
相手が自信を持っている部分以外の「何か」を徹底して誉めること
これを自分の敵(ライバル)に対して活かすのも勝ち抜く知恵かも知れませんね。
「おだて」は上手に使って相手の墓穴を待て
因みに外で試す前に、先ずご自分の奥様に試すのも肝要かも・・です。