SSブログ

名前が変わるって・・・ [面白ネタ]

昨日は、千葉の事件に絡んでの名前に関するジョークを披露しましたが、今日も、昨日に引き続き名前にまつわる話題をひとつ。[わーい(嬉しい顔)]

今、日本では政権交代によって、いろいろな制度の見直しが議論または話題に上がっていますよね。

その一つに「夫婦別性問題」が、現実化するやどうかのことが賛否を跨いで、世論を沸かせています。

さて、みなさん

 

パブロ・ディエゴ・ホセ・フランススコ・デ・パウロ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアノ・デ・ラ・サンティッシマ・トリニダッド・ルイス・イ・○○○

この方だれかご存知ですか?are.gif

あの超有名なスペインの画家 ピカソなんです。其のピカソのフルネームが上に書き連ねた数人分にか?と思うような長い名前なんです。
僕はずっとパブロ・ピカソがフルネームだと思っていました。[あせあせ(飛び散る汗)]

私たち日本では子供の命名に、父親、母親、祖父、祖母の名の一文字を貰ってつけることや、父親の一字と母親の一字を組み合わせてつけるといったことはよくあることですよね。

なんでも、ピカソのこの名前は、彼の父、はじめ祖父、伯父など七人の名前を全て盛り込みながら命名されたため、こんな長い名前になったそうです。

いつの世も、親は「子供が幸せになってほしい」と願いを込め、縁起の良い名前をつけようとします。
ピカソの親も思いは同じく、考えられる幸運な人たちの名を全て息子につけてしまったわけです。

しかし、本人にしてみたらあまりに長い名前であるゆえ、自分でも覚えられない。
それで、本人はパブロ・ピカソで一生を通したそうです。
そのため、彼のフルネームは、1881年11月10日の出生届けに添えられたものが残っているだけなんだそうです。

               douzo.gif

因みに、落語でもありますよね「じゅげむ、じゅげむ・・・・」

夫婦の姓でもめるより、子供本人の新しい名の前に父親と母親のフルネームを付けるのも一案かもです。

日本でピカソのような大芸術家が生まれるかもしれませんね。

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。