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老酒と紹興酒ってどう違う? [グルメネタ]

中華料理に出てくるアルコールといえば、やはり老酒(ラオチュウ)と紹興酒(ショウコウシュ)ですが、どちらも飲んだことことがありますが、味が似ていて違いがよくわからない。
そんな方はいませんか?
ふたつの酒は、同じものなのか、それとも別の酒なのか?are.jpg

で、調べました。

先ず中国の酒はおおざっぱに「白酒」と「黄酒」の二つのグループに分けられ、老酒や紹興酒はうるち米、もち米、キビなどを原料に「餅麹」というこうじを用いて発酵させた「黄酒」で、これを甕に入れて数年貯蔵し熟成させたものを「老酒」というそうです。
まぁ、簡単にいえば「老酒」は黄酒のなかでも特に 年代物 ということですね。[わーい(嬉しい顔)]
そしてさらに、浙江省(せつこうしょう)の紹興市で造られた老酒のことを「紹興酒」というそうです。

老酒というのは酒の銘柄ではなくて「年代」のことで、紹興酒の紹興はその産地。

なんか分かったような分からないような?[あせあせ(飛び散る汗)]

紹興市で造られた老酒の場合は「紹興老酒」というのが本来の名称になるのわけですね。(簡単にいえば紹興酒の年代ものってことですね)


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わくわく体験会開催・・・水橋ふるさと会館 [水橋ネタ]

来る10月28日(水)、水橋ふるさと会館にて新日本婦人会主催の
「わくわく体験会」が開催されます。

時間は午後1:30~3:30

いろいろな催しが企画されています。douzo.gif

詳しくは22日(木)付、26日(火)付の朝刊チラシをご覧ください。


言語も生物の種と一緒なんだ!? [個人ネタ]

朝、古くから使われている表現の話をさせて貰いましたが、「古え」「言葉」繋がりで、前に「言語」のことで面白い記事を目にしました。

今、地球の温暖化や環境問題等で膨大な数の生物の種が絶滅の危機に瀕していることが、国連や環境関係の国際会議なので問題になっていますが、一昨年前で、新聞だったか雑誌だったかそこらは定かではないのですが、生物に限らず、世界中の言語のうち2500の言語が消滅の危機にさらされている記事を見つけました。[がく~(落胆した顔)]

ユネスコの発表では、世界中で使われている言語は6000前後あるそうで、そのうちの2500語が消滅の危機に立たされており、199語に至っては話し手が10人以下だそうです。[モバQ]
既に20世紀の半ば以降、219語がこの世界から消えていまっているとか・・

2年前にアラスカ州イヤック語の最後の話し手の女性が死去したことも関連記事として載っていました。[もうやだ~(悲しい顔)]

一つの言語が生き残るには10万人以上の話し手が必要だそうで、そしてある一線を割れば坂道を転がるように減ってしまうのは生き物の場合と一緒であり、生物の多様性ばかりでなく言語の多様性も失いつつあると警鐘を促していました。

ここでフっと思ったのですが、この言語って英語とか日本がフランス語という「お国の言語」ではなく、それぞれの国々のそれぞれの地域で昔から使われている「方言」「訛り」なんではないかと・・・are.jpg

通信網、交通網の格段の進歩で国と国、都会と地方、地方と地方の時間のバリヤーがなくなってから一番感じるのは「お国ことば、訛り、方言」を耳にすることが少なくなってきているようなそんな気がするのですが・・・

これは議論の余地ありですね。are2.jpg

 


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紅葉 [北日本新聞ネタ]

今日の北日本新聞の一面に立山町芦峅寺寺の称名滝周辺ではすでに紅葉がピークを迎えたと昨日の秋晴れの青空に映える滝と楓やブナの紅、黄色と色彩鮮やかに覆われた山肌の写真が載っていました。[わーい(嬉しい顔)]

実は、私も昨日の久しぶりの温かな陽気に誘われて、私用のついでに高岡の二上山万葉ラインまで車を走らせました。
二上山に登るのは二十数年ぶりで、平日の昼過ぎのこともあり、車は4,5台しかなく、人も車中で昼休みを取っているようなサラリーマンと2組ほどのカップルぐらいで、のんびりと富山湾から立山連邦そして下を流れる小矢部川の蛇行の大パノラマの景色を展望し、暫し古の国守気分に浸ってきました。(本当は紅葉を期待していたのですが、まだ早かったみたいです。[ふらふら]

こんな言葉をご存知でしょうか?

「顔に紅葉(もみじ)を散らす」

顔は、自然と同じように四季折々の気候のように様々な景色(様相)を映し出すことから生まれた言葉のらしいです。
例えば、春に花が開くように「ほころぶ」
今にも降り出しそう(泣きだしそう)「曇り」
怒って「火がついた」
知らんぷりの「涼しい顔」といった表現が使われますよね。

で「紅葉を散らす」は、
恥ずかしがって、ほんのりと赤らむときの表情を表した言葉なんですね。[揺れるハート]
この表現は、特に若い女性が、からかわれたり、おだてられたりして、ポっと顔を赤く染めたときに使われる粋な言葉なんです。
若い女性が純真で恥じらいあふれているものと信じられていた時代(少なくとも自分に当てはめると中学時代までかな?)ならではの表現かなと思えます。

おそらく、昔の人は、「顔に紅葉を散らす」女性を、イイ景色でも眺めるようにしみじみと遠くから鑑賞していたのではないのでしょうか?[揺れるハート]

そういえば、二上山の山頂に若い大学生らしきカップルが仲睦まじく景色を眺めていましたが、その彼女の顔も、なんとなく「顔を紅葉に散らして」いたような景色だったかな。[わーい(嬉しい顔)]




 


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哀悼・・・加藤和彦さん [全国ネタ]

昨日の夜、加藤和彦さんの自殺のニュースを見て、思わず「嘘だろう」と呟いてしまいました。[がく~(落胆した顔)]
また、今朝の朝刊で、詳細の記事を読んでなんとも言えない暗い気持ちに落ち込んでいる自分がいます。[バッド(下向き矢印)]
加藤和彦さんといえば、私たち50代、60代の人たちにとっては物凄く印象の残ったアーティストの一人ではなかったでしょうか?
北山修さんとはしだのりひこさんとで結成した「フォーク・クルセダーズ」の曲は今でも、自分の心の中に新鮮に残っています。
何しろ小学校の時、自分のおこずかいで初めて買ったシングルレコードがあの「帰ってきた酔っぱらい」だったんです。
母親にせがんで、ポータブルな安いプレーヤーを買ってもらい何度も何度もあの不思議な音声を面白可笑しくそして楽しく聴いていました。
そして、多感な中学校時代には名曲「イムジン河」「悲しくてやりきれない」と「あの素晴らしい愛をもう一度」。
流れてくる曲に、胸にしみいるほど深い感動を覚え、なぜか涙が止まらなかった思い出が今も過ぎってきます。
今でも、学生時代の同期の仲間と酒を酌み交わし、カラオケと進むと、最後に肩を組んで歌う曲が、「悲しくてやりきれない」と「あの素晴らしい愛をもう一度」なんです。
なんか寂しいです。悲しいです。
あの頃、いろんな意味で彷徨っていた自分たちに、確かに「生きる」いや「生きていくこと」のメッセージを送ってくれた そんな存在の人だったのに・・・。

ご冥福をお祈りします。


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