週末の土曜・・ちょっとジョークを [ジョーク ネタ]
週末の土曜日、皆さんは何をして過ごされていますか?
私の方は、月末時に向けての発証業務(領収書の印刷)やら諸々の事務処理仕事に追われています。
えっ!それならブログなんか書く時間なんかないだろう!
仰る通りです・・
一応仕事はしているんです!と言いたかっただけなんで・・・
で、ジョークネタをひとつ。
あるとき、たまたまライフルを持っていなかったハンターが、ライオンと出会ってしまいました。
野生の動物とぶつかったときは、絶対に野獣の目から、目をそらしてはいけないという鉄則に従って、そのハンターはライオンの目をじっと睨み続けました。
するとどうしたことでしょう!
暫くするとライオンは前脚を揃え、丁寧にお辞儀をするではありませんか!
ハンターは驚き、訳も分からないまま同じように彼もお辞儀を返しました。
するとライオンが言いました。
「貴方は何をしているか知りませんが、私は○○の感謝のお祈りをしているのですよ」
貧困で学校が・・・? [新聞ネタ]
ご存知のように、去る10月21日の新聞、テレビで話題になった厚生労働省が20日発表した「相対的貧困率」で日本の国民の6人に1人近くが貧困状態で暮らしていることが明らかになりました。
数字は2006年のもので15.7%、10年前の1997年が14.6%で1%以上も上がりOECD(経済協力開発機構)加盟国の中でも最悪のレベルだと、長妻厚生労働大臣は述べていましたが、2008年にはアメリカ発の金融危機に端を発した世界的景気低迷で、給与額・賞与額が更に減少していますから、現在の貧困率はもっと悪化しているに違いありません。
戦後の高度成長期から「一億総中流で豊かな生活」、「先進7カ国(G7)の一員」、「経済大国として世界に貢献する日本」、「平和で生活が豊かな国の日本」なんて大そうなことを仰って、ご自分の手柄のように胸を張っていた政治家の方々はどう申し開きするのでしょうかね?
就職にしったて未就業率は先月で6%、年末には7~8%になりそうな勢いとか・・・。
新卒求人倍率は大卒で1.2倍、高卒に至っては0.6倍。
就業も侭ならず、生活は困窮し、はたまたリストラの対象となって家庭崩壊、自殺者増とお先真っ暗な世相が見えては、いったい誰がこんな日本にしてしまったのか!
強い怒りさえ覚えます。
そしてこの不況のせいで向こうアメリカのハワイ州では、信じられないことに、不況による学校週休3日制を余儀なくされて、この23日から実施しているそうです。
なんでもかんでもアメリカ志向(追随)の強いこの国の政治家、官僚さん。
まさか日本でもこんなのアリ!は勘弁ですよ。
「三つ指をつく」の三つ指ってどの三本? [話題ネタ]
よくテレビドラマの時代劇なんかで、当家の主が屋敷に戻った時に、奥方が玄関先で三つ指をついて迎えるシーンを見ることがありますが、その際、奥方の指を観察したことがありますか?
「三つ指」をつく機会って、現代では、自分がお茶を習うか、はたまた温泉旅館や由緒正しき料亭で仲居さん(自分は男なので何というか何というのでしょうかね?)として働くでもしないかぎり、そんな機会なんて滅多にありませんよね。
指圧は親指、裏社会の方々が落とし前に切り落とすのは小指、ピースのサインは人指し指と中指と誰もが知っていますが、礼をするときの三つ指となると・・はて
ここは作法としてではなく、教養として知っておきたいところですよね。
で、。「三つ指」とは、親指。人差し指、中指」なんです。
「三つ指」をついて礼をする作法は、最上に丁寧な挨拶であって、謝罪の土下座とは全く違うので指には注意をしてくださいね。
(これ知っておくと便利かもです)
早速、今夜のテレビ番組で、時代劇を見ないと・・・ネ。
チーズの名前って制限があるなんて知ってました? [グルメネタ]
チーズの種類を表す名前は制限があるって知ってましたか?
良く知られているフランスの「カマンベールチーズ」は現在は日本始め、世界各国で生産されているそうです。
因みに家の冷蔵庫の中にある日本のメーカーで生産されたチーズのパッケージを見るとカタカナで「カマンベールチーズ」とちゃんと表記されていました。
ところが、イタリアの「ゴルゴンゾーラチーズ」は、日本に同じチーズを作る技術があっても「ゴルゴンゾーラ」と名乗ることができないのです。
これは、「ゴルゴンゾーラ」という名が、チーズの名前を保護する協定で守られているからなんですって。
その協定は「ストレーザ協定」といって第二次世界大戦後、カマンベールをはじめとするヨーロッパの有名チーズが、原産国以外で生産されるようになった為、各国が自国の伝統的なチーズの名前を他国で不当に用いられないようにするために、フランス、イタリア、スイスなどヨーロッパ8カ国によって調印されて、この協定によって、チーズは他国では名乗れるチーズと名乗れないチーズの2種類に分類されるのだそうです。
で、他に他国では名称を使用することのできないチーズは?と言ったら
ペコリーノ・ロマーノ 、 パルミジャーノ・レッジャーノ 、 ロックフォール
といったチーズの3種類で、「ゴルゴンゾーラ」と合わせれば4種類になります。
で、「カマンベール」は、協定に加盟している国であれば、条件を守ってその名前を使用できるチーズであって、日本のチーズが「カマンベール」を名乗れるのはそんな訳があるからなんです。
でも、海賊場版で有名などこかの国で、いずれ○国産「ゴルゴンゾーラ」バターや
「パルミジャーノ・レッジャーノ」マーガリンって胡散臭いものがでるかも・・・
結婚・・素晴らしい夫婦愛って素敵だ! [北日本新聞ネタ]
昨日の北日本新聞の夕刊の一面に県内の晩婚化が全国平均を上回るペースで進行している旨の記事が出てました。
富山県の場合、昭和30年~平成7年までは平均初婚年齢が全国3位以内の常連県だったのが、近年は30~40位台が定位置になっているとのこと。
男性が30.3歳で40位、女性が28.3歳で34位。
若者の結婚観や社会環境の変化、女性の経済力の向上などの様々な要因が挙げられていますが、富山県の19年度調査によると結婚を急がない理由のトップは
男女とも同じで「独身生活の方が自由だから」
2位は男性の場合「経済的自立が難しい」こと、女性は逆に「女性の経済力の向上」と対照的な理由を挙げているとのこと。
確かに最近は「草食系男子」「肉食系女子」の言葉が流行しているくらいですから思わず納得してしまいます。
(うちの息子たちは大丈夫だろうか?)
確かに結婚は個人の生き方や価値観の所謂プライベートな問題ですが、「やっぱり結婚っていいな。夫婦ってこんなに愛し合えるのか・・素敵だな。俺もこういう夫婦になりたいな。」と悲しい事なのに羨ましく思ったことがあります。
俳優の長門裕之・南田洋子ご夫妻のことです。
今朝のワイドショーで見たのですが、長門裕之さんが昨日お亡くなりになった奥さんの南田洋子さんことで受けていたインタビューで、悲しみに堪え切れなく嗚咽しながら絞るように仰ったいくつかの言葉は、本当に胸を打ちました。
「・・・絶対に失いたくないものを失う時間を待っているという・・・」
「僕が手を合わせるのは思い出の中だけなんです・・。
僕の素晴らしい思い出の中で洋子は生きてますから・・・
これは永遠ですから・・よりどころですから・・・・・」
画面を見ていて、涙が止まりませんでした。
なんて素敵な御夫婦なんでしょう。
偶然でしょうか、一昨日、富山の書店で時間つぶしをしていろいろと店内を歩き待っているうちに一冊の本が目にとまり、思わず買ってしまいました。
「夫から妻へ、妻から夫へ 60歳のラブレター⑨」
その中の一編を紹介します。
夫から妻へ
お母さんへ
知り合った当時は「苗字」であり、やがて「名前」となり、今では「お母さん」。
私はこの呼び方が一番好きです。
忙しい私に文句も言わず、働きながら家事をこなし家庭を守ってくれたお母さん。決して豊かとは言えない生活の中で子どもたちも大学までいって立派に成長してくれました。最大の功労者はお母さん、貴方です。
子育てに一段落し定年を迎えたらこれまでの苦労に報うため、二人で旅行なりして共に余暇をたのしもうねと話をした時、苦労と思ったことはないよと言ってくれたお母さん。
突然の報で驚かれたことでしょう。私に下された病名は「胸部扁平上皮癌」。
お母さん、病気になんかなって済まないね。
お母さんの涙を知っています。
気丈に振舞っているが陰で泣いていたのを知っています。だから余計に辛いのです。昨夜も貴女の夢を見ました。貴女の温もりを感じました。お母さん、必ず貴女の元に生きて、生きて帰ります。
私には残された時間がありませんが忘れないでください、貴女は私の最も良き相方であり、素晴らしい同志であり最高の伴侶だと思っていることを。
照れ臭いので面と向かって言ったことは無いが何時も感謝していました。
生まれ変わっても必ずもう一度貴女を探します。
貴女の笑顔を目印にして必ず、必ず探します。そのときもう一度私と一緒になってくれますか。
病室から見える今日の空はまた涙で曇っています。
病院にて 倍男
兵庫県の方の奥様へ送ったラブレターです。
人の生きる道は山あり谷ありですが、一人よりも二人、それも一番愛する人と歩んでいくって素晴らしいと思いませんか。